#13 観葉植物 ~前編~ (ウンベラータ)
皆様こんにちは。
昨日(10/18)は、
二十四節気・七十二候 歳時記カレンダー
によると、
「しつそつ戸在」(しつそつこにあり)
とやらで、
こおろぎ(キリギリスとも)が戸口あたりで鳴く頃。
だそうです。鳴き声、聞こえますかね?
ちょっと、漢字は常用漢字じゃないので出ませんが
虫へんに悉で、シツ。
虫へんに卒で、ソツ。
で、シツソツです。
二十四節気・七十二候は、
季節の変わりめの天候の変化、生き物の様子など
日本の自然界のことが、驚くほどドンピシャに現わされているので、
いつもこの二十四節気・七十二候 歳時記カレンダーを見ては、
ホントだ~すご~い!!となります。
このカレンダーのファンで、毎年買ってます^o^
さて、来週までレッスンがないので今日は観葉植物のことでも書きたいと思います。
そろそろクリスマスに向けてお花屋さんにはポインセチアが出てきましたね。
先日、ポインセチアの栽培農家さんとお話する機会がありました。
わたくしポインセチアは過去に2回程枯らしております、、、。
2回とも、クリスマス前に頂いて、2月,3月頃に危なくなり、どうにもできず、力尽きさせてしまう感じでした。
振り返ってみると、根腐れだろうと、うすうす感じていましたが、
聞いてみるとやはりそうでした。
だいたい、水のやりすぎで根腐れさせてしまうそうです。
うまくやれば何年ももつんですってね。
(はなだよりP10掲載の、鮮やかブルーでラメ入りのポインセチアは
オリジナルカラーで他では売っていません。欲しい方は11/22までに講師まで☆)
現在うちには観葉植物が5鉢。
ウンベラータとフレコポディウムとアメリカンブルーとガジュマル、そしてはっぱだけの胡蝶蘭があります。
自宅でレッスンする際、皆様これらの名前を聞いて下さるのでご紹介させて頂きます。
長いもので6年目、短いものは3年目くらいですが、うまくいっているのは「乾燥気味に育てているから。」だと思います。
観葉植物を育てている方は種類にもよりますが皆様そうされてますよね。
ポピンセチアの経験から、
とにかく枯れる原因はだいたい根腐れだろうと思い、水やりは本当に必要になってからにしています。
水不足が確定したらあげています。
確定しないうちにあげるのは、根腐れが怖いので。
水不足確定の症状は、葉の見た目。
少し葉が元気なく下をむいてくるので、そしたらたっぷりとあげます。
お米のとぎ汁は最強ですね!あげると葉がシャキン!ピン!となります。音がしそうなくらい(笑)
家の観葉植物
フィカス・ウンベラータ
ウンベラータは人気ですね。どこにいってもあります。
葉の色が明るいので色んなインテリアにも合うし、部屋が明るくなるのでいいんだと思います。
おととし位に購入して、去年、成長期である夏にめざましく伸びました。(20㎝位)
今年も同じくらい伸びてくれることを期待していたのですが、
今年は春から葉が黄変しては落ち、黄変しては落ち、、、。
ついにお盆前には全ての葉が落ちて丸裸になってしまいました。
まるで真冬の木のよう。
そして、葉っぱゼロ枚のまま、お盆に4泊5日の帰省をして帰宅すると、、、
大きな青葉が12枚も青々と茂っているではありませんか!!
葉がどんどん落ちていくのを見ているときは残念でしたが、ネットで
「ウンベラータは強い」「葉が全部落ちてもまたすぐ茂ってくる」
という情報を見ていたので、そこまで心配はしていませんでしたが
5日間、家をあけているうちに大変身してくれていたのには驚き、とても嬉しかったです。
現在10月で16枚。葉自体も大きくなりました。
調子に乗って直射日光を当てすぎて、せっかくのきれいな青葉を葉焼けさせてしまいました。
来年の夏はマメに出し入れしよう、、、。
というわけで、そのような新陳代謝に忙しく、今年の夏は背丈的にはあまり伸びていないような気がします。
~ウンベラータとの出会い~
ミニマリストの友人宅に、天井に付くほどのすごく大きな堂々たるウンベラータがありました。
何もない部屋に、白いソファだけ、、、。
その上に屋根のように、傘のように大きく茂るウンベラータが!!!
それが素晴らしく素敵で、憧れてマネして買いました。
ちなみにウンベラータの語源は傘(umbrela)。
大きく育ってうちのソファも覆って欲し~い♪その木陰で過ごしたい、、、。
でも挿し木で増やしたものは自生のものみたいには大きくならないというので、うちのは挿し木かもしれないし、そこまで大きくならないかな、、、?
次回はその他の観葉植物をご紹介します。
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