#16 秋、栗、柿 (干し柿の作り方)
秋も深まってまいりました。
レッスン花材で季節をダイレクトに感じながら、日本の四季を満喫できる幸せ。
皆様いつもありがとうございます。おかげさまさまです。
写真は通りがかりの柿林の柿の木です。
もう熟し切ってポトリと落ちている実も多数。
枝になっているのも
オレンジを通り越して赤くなっている実が目立ちます。
カラス喜ぶ♪
紛らわしい漢字の代表格、柿と杮(カキとコケラ)
パソコンで書いてみたら判別不能です(笑)。
通りがかりの栗林。栗の実はほとんど落ちていました。
柿はあまり好きではありませんでしたが、食べていたら去年から好きになりました。
ビタミンC豊富で、この時期の風邪予防にもってこいらしいですヨ!
ビタミンCのイメージはあまりなかったナ~。酸っぱくないからかな~。
◆実家の柿の木の恵み
自然は豊かだな~。実のなる木は、食べきれないほどの恵みをもたらしてくれますよね。
干し柿は、渋柿でなくても作れると、この前知りました。
そして東京でも問題なく作れるんですね。
YouTubeで作り方を見たらすごく簡単でした!
_________________
干し柿 ~作り方ご紹介~
いるもの
・柿
・ビニールひも
・大き目の鍋
・焼酎
・清潔な霧吹き
・柿を吊るす場所
・使い捨て手袋
_________________
☆天気予報を見て晴れが続きそうなときに仕込みましょう。
①まず柿を吊るす場所を作る。(物干しざお、突っ張り棒など。)
②鍋にたっぷり湯を沸かす。
③手を良く洗い、柿を洗ってヘタを残して皮をむく。(ヘタにひもをかけ吊るすため)
④間隔を空けて何個づつか、紐でくくる。(吊るした時、柿同士が触れないように)
⑤沸騰している湯に5~10秒ほど浸ける。(殺菌のため)
⑥殺菌したので柿に触らないようにして吊るす。
⑦焼酎を霧吹きで、柿に吹きかける(カビ防止)
⑧雨に気を付け、2週間は外気にさらす。
⑨一週間経ったら、毎日一日一回、優しく手短かに柿を揉む。破けたらアウト。
ゆっくり優しく、一つにつき3モミくらい。(使い捨て手袋推奨)
⑩二週間干したら食べごろ。
_________________
だそうです。今年初めてやってみようかと思っています^o^
あと、柿の天麩羅がおすすめです!
めずらしいので、料理に特別感が出ますし喜ばれます♪
固すぎないけど柔らかくもない位の柿がいいと思います。
皮をむいて6つ切りくらいにし、水と卵と小麦粉の、普通のてんぷらの衣をつけて揚げるだけです。
生で食べられるものなのでしっかり火が通らなくても、
衣さえ揚がっていればいいのですが、
中までアツアツにすることで、甘みも増しておいしいです。
抹茶塩で食べるのが色もきれいで最高です。
今日は柿についてでした。
明日は11/1(木)オープンの
府中町教室について書きます。
お読みいただきありがとうございました♪
フラワーアレンジメント☆ 生花 ☆ 他の記事は → こちら
フラワーアレンジメント☆ プリザーブドフラワー ☆ 他の記事は → こちら