#8『パレス』 ☆10月のプリザーブドフラワーレッスン
『パレス』 (意味:宮殿、王宮)
金色の陶器の花器に,
シックな暖色系のバラが大人っぽい、今回のデザイン。
赤いカスミ草も素敵です。
初レッスンの方がお2人いらしたので、アドバイスはそこそこに、自由に活けてみていただきました。
いやいや、初めての方こそアドバイスいるでしょ、とも思ったのですが、
お二人とも迷いなくどんどん進めて行かれるタイプ。
特に私が何か言わなくても、伸び伸びと素敵な作品を完成させていらっしゃいました(笑)。
みっちり、付きっきりで教えて欲しい人、ほどほどのアドバイスがいい人、放っておいてほしい人、
人それぞれですよね。皆さんが楽しく心地よく活けられるように、それぞれの方に、合わせた口出し加減(笑)を模索しています。
皆様、過不足あったら教えてくださいね。
もっと教えて!とか、うるさい、とか(笑)。
◆皆さんの作品
リボンやグリーンネックレスなど長い物の扱い方に、それぞれの方の個性が現れていました♪
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大胆な作品、かわいらしい作品、皆さんそれぞれ全然違って素敵です!!
きらびやかな材料ばかりで楽しかったですね!
女心をくすぐられるデザインでした。
カスミを長めにいけている方が多かったので、次は、短くいける時のワイヤリングのコツなどもレッスンでお伝えしていきますね。
(あ、ブログだけの方に向けて言うと、ワイヤリングの時、思い切っていつもより上の方からくくるってだけなんですが。 ^o^)
フィラーフラワー、ラインフラワーなどの言葉も今後のレッスンで徐々にお伝えしていきます。
花の形状により、適した使い方などもある為、これらは知っておくとよい概念です。
理解すると、花材を適材適所に配せるようになります。
始めのうちは誰でも花材をどうしても長めに使いがちになります。
それで成功するデザインもありますが、間延びした印象になってしまいやすい、というデメリットも。
長くも短くも使えるように、すぐなります。
すると、すごーく作品が良くなるので、
上達したのが自分でも実感できると思います!お楽しみに!!
今回は、10月のプリザーブドフラワーレッスン
『パレス』をご紹介しました。
次回はフォーム(オアシス)の、
花器へのセットの仕方、面取りについて、です。
今更!?な、
お花を生ける以前の、基本的な話なのですが、
超重要!ですので)^o^(
お楽しみに♪
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