#43 今月のプリザーブド 『小梅』
今月のプリザーブドフラワーのレッスンは、
可愛い陶器の梅形の花器に生けるお正月飾りでした。
12月前半にお正月飾りが完成し、新年を迎える準備万端ですね。
まだクリスマス前なのに♪
皆様大掃除はお済みでしょうか?
私はまだです。
デキる主婦は11月頃から計画的に取り掛かるそうですね~。
素晴らしー!!
◆満福寺教室 ご持参の金のピックを足しています。ピッタリ♪
◆2部の4名様まとめ撮り!
◆本町教室は他にも写真撮らせて頂いたのに保存できていませんでした(泣)。
すみません、、、。
今回のポイント
・モスの使い方
今回は目にも鮮やかな、黄緑色がまぶしいフィンランドモス(コケ)を、
フォームカバーとして用いました。
モスにもオモテ、ウラ、がありますので、きちんと表を出して、留めることが大切です。
細かい事ですが、ひっくりかえっていると、乱雑というか、それなりの印象に見えてしまうでしょう。
あとは、モスの変色している部分などは、使わないか、目だたない所に使って、
発色の良い綺麗な所を、目立つ場所に入れることも大切です。
・ワイヤリング
ダリアとマム(菊)にフックメソッドというワイヤリングをする時の
ワイヤーの太さがポイントです。
薔薇には、まずピアスメソッドでワイヤリングしてみて、
足りなければ、もう1本足してクロスメソッドにすればいいのですが、
ダリアとマムには、今回のレッスンで初登場のフックメソッドを施します。
フックメソッドの場合は、もう1本後から足すということはなるべく避けたいので
始めから1本で支えきれる太さのワイヤーを選ぶ必要があります。
今回は24番くらいの太さなら、1本でも安心だと思います。
・花材を良く見る
モスの表、裏、もそうですが、花材を良く見ると、
より良い使い方が見えてきます。
今回入っていた造花のリーフは、葉っぱの先までワイヤーが入って
いました。
ということは、葉っぱを自由自在に曲げて表情を出すことも出来るということです。
もちろん曲げずに使ってもいいのですが、曲げられることに気づいているか、は重要です。
プリザーブドは、ちょっとした気遣い、こだわりで、作品の出来上がりのかわいさが
グ~ンとUPします。
せっかくですから、たくさんこだわって、可愛く仕上げましょう!
今回は、12月のプリザーブドフラワーのレッスン、『小梅』
についてでした。
お読みいただきありがとうございました♪
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